選び方
2021.6.15
振袖は下見の前に「心構え」がほしい!お母さま・保護者の方の一言がカギ。
「一度、振袖の下見に行ってみない?」
振袖の下見は、多くの場合お母さまや保護者の方から、声をかけられます。
実際に振袖選びに一緒に行くのも、お母さまとご一緒が圧倒的。
どちらかと言えば、振袖選びの序盤は保護者の方がリードしていくことが多いのです。
とくに実家を離れて暮らしているお嬢さまには、カタログやDMなどが直接届かないため、
どうしてもご本人は「振袖を見に行こう」と考えるチャンスが少なくなります。
2か月後には、夏休みが始まります。
振袖の下見には絶好の機会ですが、直前に、または突然言われると、お嬢さまも「まだ分からない。考えたことないし」と混乱してしまうかもしれません。
ですのでぜひ、お母さまや保護者の方から「夏休みに一度振袖を見に行ってみようか」と、今から声をかけてみてあげてください。
するとお嬢さまも自分の時間が空いたときに、振袖の情報を検索してみたり、友だちと話したりして「こういうのがいいな」と希望を持ちやすくなります。
また「振袖を着るのって、こんな準備がいるんだ」「早めに見ておくほうがいいんだな」と、振袖を着ることや段取りなどにも、理解を深められるかもしれません。
事前にそうした心構えがあるかないかは、振袖選びにとても重要なことです。
いろんな色や柄を見た上での選択か、気になる色・柄がたくさんある上で分からないまま“決まってしまった”選択かで、満足度はまったく違います。
お母さまや保護者の方からお嬢さまへの一言が、振袖選び成功へのカギです。
一生に一度のセレモニーですから、あとで写真を見返したり、思い出話をしたくなる、お気に入りの振袖コーディネートができればいいですよね。
ご本人さま、ご家族の皆さまにも、しっかり希望を描いていただき、納得の振袖選びをしていただけるように。その思いで、JKS加盟店からも振袖のカタログを送らせていただいたり、WEBでの発信を行っています。ぜひじっくりとご覧ください。
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振袖選び成功のために
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●振袖の品揃えが豊富にある店を選びましょう。
●選べる小物もたくさんある店を選びましょう。
●専門的知識や技術のあるきもの専門店がおすすめ。特典、アフターフォローなどがしっかりしている店を選びましょう。
●カタログが届き出したら、早い方は振袖選びを始めます。お嬢さまご本人に「そろそろ考えようか」と伝えることから、始めてみてください。
さあ、お嬢さまの大人への第一歩です。
何に惹かれ、どんな扉を開けて、大人なっていくのか。
振袖を着こなすお嬢さまの姿が、今から楽しみですね。
■二十歳の記念日は、ご家族にとっても宝物。
日本きものシステム協同組合は、ご家族の笑顔に寄り添うきもの専門店として、
安心してご来店いただける店づくりをお約束いたします。
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