選び方
2021.7.1
振袖の色選び、迷ってる?それぞれの色の魅力を比べてみよう☆ PART1
振袖選びで、まず迷うのは色、ですよね。 「この色がいいな」と思っていても、実際にお店で振袖を前にすると、赤も青も緑も黄色もどれも素敵~!と、候補がどんどん増える方が続出…です。 大丈夫です。悩むのは当然です。 わたしたちは、そうして悩んで迷って、最終的に心から「これが一番!」と思えるものをみなさんに選んでいただきたいのです。悩む、迷うのも振袖選びの醍醐味ですよ♪♪ 店で振袖の色に悩んだ時は、お家に戻ってからじ~っくりと考えてみてください。 それぞれの色の印象、いわれ、コーデの幅などいろんな角度で見てみると、「これだ~!」と感じる運命の色が見つかるかもしれません。
赤 –RED-
ニュアンスが多彩なので、赤の中でも、自身の顔映りのよいものを吟味するのが着こなすポイント。
真紅は平安時代から近世まで一般女性には禁じられていた、憧れの色。黄味を帯びた朱色や、少し黒味のある真朱も、格調高いイメージです。紫味を帯びたローズ系は、華やかな洋風コーデが映えるので、ユリや薔薇の花柄が好きな方におすすめ。深みのある茜色は、レトロコーデで着こなすとおしゃれです。
緑 –GREEN-
豊かな自然を象徴する色として、昔から好まれてきた色です。和の景色を描くのに欠かせない色でもあります。
フレッシュな若草色、黄緑は二十歳のイメージにぴったり。深い緑は近年のトレンドカラーで、レトロな着こなしができます。エメラルドグリーンのような、青味がかった中間色の振袖も人気。淡い色の小物と合わせて、ロマンチックな着こなしもできます。
青 –BLUE-
知性や高貴さを感じる青は、お顔立ちがくっきりと映えて、凛とした振袖姿を演出できます。
鮮烈な印象を与えるロイヤルブルーは、華やかな小物でゴージャスに演出するのが主流。小花柄を選べば、青色でもガーリーにコーディネートできます。伝統色、濃い紫味を帯びた瑠璃色はぐっと古典的な印象に。水色も万葉集の時代から好まれた歴史があり、白肌に映え、さわやかな着こなしができます。
黄 –YELLOW-
二十歳のセレモニーを明るく彩る黄色は、古くは「黄金色」といわれた色。女性らしさとかわいさが融合した着こなしができます。少しオレンジ味を帯びた山吹色は、『源氏物語』の紫の上も好んだといわれる伝統色。青味寄りの鮮やかな黄色は、ビビッドでポップなコーディネートに向いています。クリームイエローは肌なじみがよく、パステルカラーとの相性が抜群。洋風の小物を合わせたコーディネートが人気です。
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いかがでしたか。どの色も素敵ですが、なんとなく惹かれる色があったのではないでしょうか。
今回ご紹介した写真は、JKS専属モデルのドリームエンジェルたちです。
色によってみんなの印象がガラッと変わっているので、そこにもぜひご注目ください。
振袖は、まだまだたくさんの人気カラーがあります。
紺、紫、黒、白など…、またPART2でご紹介したいと思います。
二十歳の振袖選びは、全国のJKS加盟店で。
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