小物
2021.6.15
疲れ知らず☆下駄や草履を上手にはこう 下駄選び、草履選び
みなさん、今年の夏は浴衣を着ましたか?
浴衣には、涼し気な下駄をはいて、かごバッグを持ったりして
ん~~っ!ニッポンの女子、かわいいですよネェ♡
でも、
「久しぶりに下駄をはいたら、なんだか疲れた~」
「鼻緒がキツくて、歩くのが痛かった…」
なんてトラブルも。
女子のおしゃれはタイヘンです。
さらに、これでは振袖を着る時や、成人式もたいへんなの~?
って心配も。
い~え、大丈夫!
下駄や草履、きちんと足に合うものを選んで歩き方に気を付ければ、美しく、心地よく履きこなせるんですよ☆
振袖の草履選びをする時のために、ポイントをお教えしておきましょう!!
▶◀ 下駄選び、草履選びのポイントは ▶◀
●ジャストサイズ=かかとから-1、2cm
和装の美しい姿は、履き物が“かかとからはみ出ないサイズ感”とされます。
鼻緒の奥まで足を入れず、指の付け根に少し隙間ができるように。
その状態で、かかとがちょっと台から出ている感じ。
このシルエットを覚えていてくださいね!
●重心は前に。小股で歩くと疲れない♪
かかとが台から出ているので、重心が後ろにあるとかかとが痛くなる原因に。
下駄の場合は、思い切って前に倒して歩くぐらいがGOODです!
下駄も草履も、履き物の構造上、大股でノシノシと歩くよりも小股でトトトッと歩くほうがラクなんです!
脚に負担がかからない歩き方が、美しさにもつながるんですよ~。
なるほど~って思いますよね!
また今後、振袖用の草履を選ぶ時のポイントもお伝えします!
ぜひお楽しみに~☆