九州地方
福岡
振袖店舗 ふりそでアートにしむら 本店福岡の情報
住所
福岡県福岡市南区大橋1丁目27-9
営業時間
9:30〜18:30
※営業時間短縮・休館についての最新の状況については店舗サイトをご確認ください。
定休日
水曜日
駐車場
2台
公式サイト
アクセス
福岡市 大橋駅 徒歩5分
振袖プラン内容
振袖購入プラン
ふりそでアートにしむらでは振袖のお買上げにとってもお得な安心の10大特典がついています。私らしい振袖を選んで、大切な思い出を、ぜひにしむらで!!
Nishimura's 振袖スペシャル 10大特典
1. 着付け (無料サービス)
成人式当日はもちろん着たいときは営業時間中ならいつでもOKです。 ※要予約
2. お袖つめ (無料サービス)
お振袖・長襦袢の袖丈直しは何年後でも無料にて承ります。お気軽にお申しつけください。
3. シミ抜き 汚れ落とし (無料サービス)
着る度にお出しください。何度でもOKです。※パールトーン加工済の商品に限ります
4. 卒業式袴 (無料サービス)
お振袖お買い上げのお客様に無料レンタルいたします。もちろん卒業式の着付けも無料サービス!ご予約はお早めに!
5. 着付け教室 (受講料 無料サービス)
毎週木曜日・土曜日に開講中。わかりやすくご指導いたします。※要予約
6. ヘアメイク (特別ご優待)
成人式当日はもちろん、前撮りのヘアメイクを特別ご優待いたします。振袖に合わせたヘアメイクをご提案できます。お好みのスタイルをお伝えください。※詳しくはスタッフまでおたずねください。
7. 記念撮影 (撮影料無料)
店内スタジオでゆっくりと!ご家族との写真も撮影できる前撮りはもちろん卒業式もOK!六切り・台紙付3,000円(+税)より。
8. 髪飾り・喪服・パール (特別割引券進呈)
素敵な髪飾りと、お嫁入り道具に欠かせない喪服とパールを特別価格でお買い求めいただけます。 ※詳しくはスタッフにおたずねください。
9. kimonoを着る会 (特別料金にてご招待)
恒例のにしむらの楽しい桜花見・夏祭り・紅葉がり・クリスマスにご招待! ※詳しくはスタッフにおたずねください。
10. トランクルームサービス
大切なお着物をお手入れ・お預かりいたします! ※詳しくはスタッフにおたずねください。
ママ振袖プラン
ふりそでアートにしむらでは振袖のお買上げにとってもお得な安心の10大特典がついています。私らしい振袖を選んで、大切な思い出を、ぜひにしむらで!!
お母さんの振袖を着ることはできる?
新しい流行モノの振袖はもちろん素敵ですが、タンスに眠っている素晴らしい、想いのたくさん詰まっている、お母さんの振袖も、着方によればもちろん素敵に着こなせます。
振袖は洋服ほどサイズが厳密ではありません。
そのため、多少体型が違っていてもキレイに着こなすことができます。
また、古典柄などは流行に左右されることもなく、昔に作られたものでも現在の振袖に見劣りすることはありません。
お母さんの振袖で気をつけるポイントは?
振袖の状態
定期的なお手入れをしていてもカビが生えていたり、シミができている場合もあります。汚れがないか念入りにチェックしましょう。
サイズ
お母様との身長差が5cm以上ある場合は仕立て直しをした方がいい場合があります。事前に試着し、サイズを確認しておきましょう。
お母さんの振袖をアレンジすることはできる?
着物のリフォーム方法として、主に洗い張り、仕立て直し、染め替え(染め直し)があります。リフォームを施すことによって、より自分好みに近づけることができますが、場合によっては数カ月ほどかかる場合もあるため、早めに準備を始めましょう。
洗い張り
サイズ直しの必要、生地の傷みがほとんどない場合の、一番簡単なリフォーム方法です。着物の糸を解いて反物の状態にし、水洗いした後、糊付けをします。絹は水洗いするたびに生き返り、もとの張りと光沢を取り戻します。柄付けによっては、生地の前後左右を入れ替えるなど、着物の雰囲気を変えることもできます。
仕立て直し
サイズが合わない場合に丈を調整するリフォームです。この際、全く同じように縫い直す必要はなく、落ちないシミを見えない部分に移動するなども可能です。
染め替え(染め直し)
着物の地色を変えるリフォームです。少し地味な印象の振袖を華やかに、派手めのものをシックな雰囲気にすることができます。刺繍などで模様をプラスすることも可能。
振袖コラム
成人式当日の過ごし方マニュアル
AM 6:00
シャンプーで目覚めスッキリ
スタイリング剤はNG
当日のヘアサロンは大忙し!すぐにセットしてもらえるように、シャンプーは自宅ですませ、スタイリング剤はつけないようにします。
AM 7:00
ヘアサロンへ出発
前開きの服を着用
セットした後で着付けをするので、かぶるタイプのトップス・インナーは避けて。着付けの荷物を風呂敷に包んでいけば、帰りは脱いだ服が包めます。
AM 8:00
着付け開始
足袋は待ち時間にはく
足袋など一人で着られるものは空き時間を利用して。着付けのときは足をふんばってしっかり立ち、帯を結んでもらうときにはお腹をふくらませておけば苦しくなりません。
AM 9:10
会場入りは車で
帯をつぶさないように
バス・電車はステップや階段があり、また、人と接触するのが心配なので、車を選ぶほうがいいでしょう。
車のシートには浅く腰掛けるのが基本ですが、腰の辺りにクッションを置くと移動もラクになりす。
出かけるときは、時間に余裕を持って。
AM 10:00
式典のはじまり
マナーとルールを守って
帯がつぶれないように、背すじを伸ばして、椅子には浅く腰かけましょう。袂(たもと)はひざの上に重ねて美しく。もちろん、大声でしゃべらない、携帯電話を使わないなど大人のルールも忘れずに。
PM 3:00
成人式を私にとって最高の日に
素敵な思い出づくり
おでかけするなら、いつも行くところでもいいけど、神社やお寺を歩くのも趣が深くて素敵。歩くときは小股でつま先をまっすぐに出すようにします。
記念日を写真で残す成人式は家族にとっても大切な記念日。彼や友達と写真を撮るのもいいけど、両親や家族と一緒に記念写真を撮って、一生に残る記念日にしましょう。
PM 6:00
成人した素敵な思い出を大事に
夜は家族とゆっくりと
せっかくの振袖姿なので、家族で楽しいディナーを楽しんではどうでしょう?
この日ばかりは、おもいっきりモデル気分を味わって下さい。家に帰られたら、脱いだ振袖はハンガーにかけて下さい。もし汚れていたら、シミ抜きなどはエールグループ加盟店にお任せ下さい。
成人式はなぜ振袖なのか
振袖の起源
現在、振袖といわれている着物が誕生したのは、江戸時代のこと。江戸時代前期に若い女性が着る正装の和服の袖丈が次第に長くなりました。
なぜ長くなったのかということについては様々な説がありますが、ひとつには舞踊を披露する際、舞台の上でより美しく見えるように長くしたといわれています。
袖丈の長さは、1600年代には55~95cm、1800年代後半には95~122cmくらいになったといいます。現在は、最も袖の長い大振袖で114cmくらいとなっています。
明治時代以降は、未婚女性の正装として定着しました。袂が長くなると、より華やかに見える反面、日常の動作には邪魔になることが多いため、普段着として着用されることはありませんでした。
なぜ振袖は未婚女性のもの?
振袖には恋愛のサインが隠されていました。女性から思いを伝えることがタブーとされていた時代、江戸時代初期に踊り子たちは袖を振ると愛情を示す、袖にすがると哀れみを請うサインとしていました。これを未婚の女性たちが真似し、流行したのです。
男性からの求愛に対し、「好き」と伝えるときは袂を左右に、「嫌い」と伝えるときは袂を前後に振って意思表示をしました。
現在でも恋愛関係で「振る」「振られる」という言葉が使われるのはここに由来しています。
さらに、既婚の女性は袖を振る必要がないため、振袖の袖を短く詰めて留袖として着用していました。
結婚しないでいることが恥とされていた時代、留袖を着ることは、結婚していることをアピールするためでもありました。
厄払いにも通じる振袖
袖を振る仕草は、「好き」「嫌い」のサインの他、厄払い・清めの儀式に通じます。結婚式や成人式の日に振袖を着ることは、人生の門出に身を清めるという意味を持つようになりました。
人との縁や魂を呼び寄せるとともに、厄払いやお清めに通じると考えられています。
成人式の振袖の選び方
まずは私の振袖を探そう
何を基準に選べばいいの?
カタログを見て、まずは目を慣らし、そして見る目を養いましょう。好き嫌いなどで、自分が着てみたい色や柄を絞っていくといいでしょう。自分のイメージを描いてから、現物を見ると気に入った振袖に早くで出会えるはず。
何度くらい呉服屋さんに足を運ぶといいの?
満足のいく振袖に出会えるまで、時間の許す限り足を運んでみましょう。
呉服屋さんの雰囲気に慣れることも大切ですから、気軽にこまめに通ってみることをおすすめします。
また、最近では和雑貨やアンティークな着物を扱うお店もい多いため、そういったところから慣れてもいいでしょう。
私に合わせた振袖を着たい!どんな風に演出したらいいの?
少し小柄だけど、スラッとして見せるには?
全身に大きな柄が入っているものより、細かい柄が入っているものがスッキリして見えます。かわいらしさより大人っぽさを演出したい場合は前身頃の裾の柄丈がおはしょりより下にあるものを選ぶといいでしょう。
より華やかに、誰よりも目立つには?
大勢の中でより目立つためには、はっきりとした色や濃い色を選びましょう。総柄で艶やかな大小の混ざった大胆な柄がいいでしょう。肩にも柄の入った着物を選ぶと座っているときにも柄が見えてとても華やかで存在感が演出できます。また、小物にもこだわってみましょう。帯〆・帯揚げ・重ね衿・髪飾りなどに少し凝ってみるだけで印象はガラリと変わります。
アウトドアが大好きで肌は小麦色、より清楚に見せるには?
普段使っているより少し白い色のファンデーションを使うと顔色が目立つことはないため、あまり気にされることはないでしょう。淡い色の着物を選ぶ場合には、ベージュ系・オレンジ系・オリーブグリーン系などにすると顔うつりがより良くなります。
優しい雰囲気を出すには?
振袖を着るだけで十分優しい雰囲気を演出できますから、女性らしさを意識しすぎなくても大丈夫です。ただ、女性らしさということで淡く優しい色で繊細な柄を選ぶより、濃い地色の方が引き締まってスッキリします。流れのある連続模様であればよりスリムに見せることもできます。着物そのものだけではなく小物の色合わせでイメージを作ることも大切です。
高い身長を生かせる柄は?
大胆な飛び柄や横広がりの柄もきれいに見えます。さらに理知的な雰囲気にしたい場合は、市松風や上下で地色が区切られたもの、単純な模様を選ぶといいでしょう。
いざ、決定!最終確認をしよう
お気に入りを選んで試着による決め手は?
洋服ではあまり選ばない色や好みではない色が意外に似合うことが多いのが着物。顔の形やどんな雰囲気にキメたいかによっても変わってきます。実際に試着してみる時は鏡から2~3m離れ、全身を写して顔が白く美しく見えるものに決めるといいでしょう。
ポイントとなる柄バランスのチェックは?
美しく着こなすために重要なのが柄の位置。上半身に柄のあるものについては、身長に対してバランスがいいかどうか確認しましょう。
振袖の立ち振舞
正座する場合
正座をする場合、膝を曲げる前に、振袖の前裾を持ち上げると、膝から前に余裕ができます。右手で膝下あたりを押さえながら座ると、裾が乱れません。座っている間は、袖を軽く左右、または後ろに流して両手を膝の上で自然に重ねます。正座をした状態から立ち上がるときは、両手を膝の上に乗せた状態で、腰を浮かせて両足のかかとを同時に上げてつま先を立てるようにします。
イスに座る場合
ソファーなど、低いイスにかけるときは裾が広がってしまうことがあるため、足が広がらないよう注意しましょう。また、背もたれがあるイスの場合、深く腰かけると帯の形がつぶれてしまうため、イスの半分くらいのところに腰をかけ、背筋をのばすようにしましょう。袖は床に引きずらないよう、膝の上に重ねて置くようにします。
階段の上り下りの場合
階段の上り下り袖と裾を踏まないように気をつけます。袖は重ねて左にかけ、足首やふくらはぎが丸見えにならない程度に裾を少し持ち上げます。体を斜めにするとより美しく見えます。
振袖色の選び方
赤系
生きていく根源である「陽、火、血」をイメージする神聖な色とされてきました。
平安時代には日常から離れた聖域の建物や祭器に使われ、一般には着用が禁止されていたため、人々の憧れが強い色となりました。
(朱色/桜色/猩々緋(しょうじょうひ)/紅色/橙色/臙脂(えんじ)色)
紫系
聖徳太子が定めた冠位の中でも最上位の地位を象徴したように特別な意味を持つ色でした。平安時代になると、さらに賛美されるようになり気品や風格、艶やかさを備えた色として尊ばれました。
(紫色/藤色/滅紫(けしむらさき)/葡萄(えび)色/二藍(ふたあい)/菫(すみれ)色)
緑系
自然界にある緑の草木は時間の経過とともに変色してしまうため、染料としては適さず、藍と黄をかけあわせて作られてきました。奥深い融合の色合いを出し、現在でも情緒的な色目として用いられます。
(萌黄色/柳色/若竹色/海松色/常磐色/木賊(とくさ)色)
茶系
自然界では土の色に代表され、万物の根底にあり静かで不可欠な色目として包容力を示します。江戸時代には庶民の間での流行色となり多くの色名が作られました。
(香色/胡桃色/路考茶/柿渋色/団十郎茶/檜皮色)
青系
衣服の青は藍の葉の色素で染められ、その土地によって違った種類の藍が使われてきました。古くは聖徳太子の時代まで遡り、冠位十二階で定められた青にも藍染めの衣装が使われていました。空・海・水を連想させる青は一般大衆にとっても身近な色でした。
(藍色/青鈍(あおにび)/納戸色/甕覗(かめのぞき)/空色/水色)
黄系
光を表す色であり、輝く光を浴びると金色になることから聖なる域を示す富や権力の象徴とされました。季節の彩りを大切にした王朝人に愛され、平安時代に始まった女性の重ね着の配色美「襲色目(かさねいろめ)」に欠かせない色のひとつでした。
(山吹色/刈安(かりやす)色/鬱金(うこん)色/黄檗(きはだ)色/芥子(からし)色/朽葉(くちば)色)
振袖着方の基本
1. 衣紋の抜き具合
こぶしがひとつ入る程度に抜くのが基本です。格の高い着物では多めに抜きます。
2. 衿元
重ね衿、半衿はどこから見ても同じ幅になっているか確認しましょう。
3. 帯の位置
振袖では、訪問着の場合よりも帯を少し高めの位置で結びます。
4. おはしょり
シワが入っているとだらしなく見えてしまいます。乱れている場合は、指先を帯の下に入れて左右に引きしごいて整えましょう。
5. 着丈
鼻緒が見えるか見えないかくらいの着丈が一番キレイに見えます。
6. 上前の位置
上前は脇のラインにそっているくらいがちょうどいい位置です。回りすぎていると歩きにくくなってしまいます。
7. 草履の履き方
一番先まで足を入れて履くと窮屈そうに見えるだけではなく、実際に指の間が痛くなってしまいます。親指と人差し指の関節くらいの位置に鼻緒の先がくるのがベストです。
振袖メイクのコツ
ベース
普段よりワントーン明るい色のファンデーションを、というのが少し前までの主流でしたが、最近はナチュラルに仕上げるのが基本。いつも使っているもので一番肌に馴染む色を選びましょう。
チーク
振袖の色によって使い分けましょう。普段あまりつけない人は、いつもより少し多めにのせてみましょう。振袖に映えてバッチリです。
アイメイク
少しだけ頑張りたいのはここ。いくらナチュラルにとはいえ、色味がないと地味で暗い印象になってしまいます。アイシャドウには振袖の地色と同じ色を選ぶと統一感があります。マスカラは普段より多めにつけてビューラーでしっかり上げましょう。
リップ
少しマット感があるように仕上げると色っぽくなります。茶系の色は顔色が悪く見えてしまうので、やさしい色目のものを使いましょう。コーラルピンクは健康的な印象になりオススメ。
メイク直し
リップ、コンパクト、ヘアスプレー、ヘアピン、あぶらとり紙は携帯しておくと便利です。鏡を見てこまめにチェックしておきましょう。
準備は前日から
普段よりワントーン明るい色のファンデーションを、というのが少し前までの主流でしたが、最近はナチュラルに仕上げるのが基本。いつも使っているもので一番肌に馴染む色を選びましょう。
打ち合わせも忘れずに
メイクや髪型のアレンジを美容師さんにお願いする場合、すべてお任せにするのではなく自分のイメージをあらかじめ伝えておきましょう。雑誌の切抜きや着る予定の振袖などを見ながら話すと伝わりやすいです。
振袖姿で美しく写真に写るコツ
立ち方
両足をそろえて立ち、かかと側をにぎりこぶし1つ分開きます。軽くあごを引き、背筋をピンと伸ばして姿勢良くしましょう。
角度
真正面から撮ってもらうのは太って見えるのでNG。左肩の振袖の柄を見せるように斜め30~40度くらいに立つとスリムに見えます。おなかを引っ込め胸をはり背筋を伸ばせば完璧。また、階段の上から撮ってもらうとスラリとして長身に見えます。
ポーズ
立ち姿だけではなく、椅子に座った写真、少し目線を外したり、オーバー気味にポーズをとったものなど、モデルになったつもりで色々なパターンで撮影してもらいましょう。意外な写真がお気に入りの一枚になるかもしれません。また、当日までに鏡を見ながらポーズの練習をしておくこともおススメです。
雨の日の振袖着方
雨の日は汚れて当たり前
汚れない方法を考えると、汚れてしまったときのショックは大きいもの。最初から雨が降ったときには、汚れても当たり前という気持ちでいましょう。これだけでずいぶんと気が楽になりますよ。
手ぬぐいや風呂敷を活用して
急な雨のときでも、手ぬぐいや風呂敷などを持っていると色々使えます。例えば、帯は汚れても洗えないことが多いため、手ぬぐいや風呂敷で覆うと直接雨にかかることは防げます。また、濡れた草履を包むのにも活躍します。汚れてしまっても簡単に洗えるのでご安心ください。
歩き方は普段以上に気をつけて
見える部分の泥ハネには気をつけていても、見えない裾など部分にハネていた・・・ということを避けるために、少し大げさなくらい内股で歩くようにしましょう。小さな歩幅で爪先に力を入れるようにして歩くといいでしょう。
雨草履・雨コートなどの準備
正装には向かないものですが、ひどい雨の中を歩く時には爪先に透明のカバーが付いた雨用の草履が便利です。底がウレタンになっているので、草履が剥がれる心配もありません。もっと手軽なものとしては、手持ちの草履を覆うようにして使う草履カバー。雨が降りそうなときに持ち歩くこともできるので便利です。雨下駄などをはくときは着物に合った草履を持っていくことも忘れずに。着物全体を覆う丈で防水加工されたものが雨コート。ワンピースタイプのものとツーピースタイプのものがあります。コートの中で着物の裾をたくし上げておくと、さらに安心です。
泥ジミがついてしまったときは
時間が経つほど、汚れはジワジワしみこんでいきます。下手なケアを自分でせず、エールグループ加盟店に任せましょう。
着物の撥水加工
撥水効果のあるガード加工があります。水性の汚れ、濡れたことによる縮み防止に効果があります。また、雨の日だけではなくパーティで飲み物をこぼしたりしてしまった際にもガード加工をしておくと、染み込みにくくなり、汚れも落ちやすくなります。
振袖店舗 アートにしむら本店福岡のスタッフ紹介
中村 仁美 成人式という一緒に一度の二十歳のお祝いお振袖選びでは、ご購入・レンタル・お母様の思い出のお振袖でも小物替えではお嬢様ご自分にあった可愛いコーディネートをはじめ、自社での前撮り撮影・成人式当日のお着付けもプロデュースさせて頂きます。ご着用後のメンテナンス等・アフターフォローもサポート致します。お嬢様、ご家族さまへ喜んでいただけるようスタッフ全員で精一杯心を込めて素敵な想い出作りをお手伝いさせて頂きます。沢山のお振袖の中から心ときめく一着をお選びください。心よりご来場お待ちいたしております。